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病院へ行こう
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| うつ病を専門とする精神科と心療内科 |
●精神科(精神神経科)
心の病気を診る科です。
うつ病は心の病気なので最も専門的に診るのは精神科です。
●心療内科
心に原因があって、
それが体に症状をひき起こす「心身症」を主に診る科です。
うつ病は心の病気ですが、同時に体にも症状が出るので、
それに対応し現在は心療内科でもうつ病の専門的治療を行っています。
※(神経内科は神経そのものの病気を診る科で、うつ病の専門治療は行いません)
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| 病院選びのポイント |
風邪をひいたら内科に行くのと同じ感覚です。
「精神科」と聞いて身構える必要はないのです。
うつ病は誰でもなりうる病気であり、現在日本人の15人に1人はうつ病に
なる可能性があると考えられているほど、決して珍しい病気ではないのです。
さて、ここではうつ病を専門的に診てもらう病院選びのポイントを
いくつか紹介します。
@通い易い病院を探す
どんなに良い病院でも遠い場所にあると、通うのも一苦労です。
また、具合が悪くなった時にかかりつけの病院が近場にあると、
安心できるのではないでしょうか。
治療は長期間かかることもあるので、
なるべく自宅からすぐ通える場所を選びましょう。
A信頼できる医師を選ぶ
私たちは心の病気を治しに行くのですから、
そこには精神的にも信頼できる関係を築ける医師が必要になってきます。
B病院を変える
信頼できる医師・病院に巡り会えない場合、病院を転々と変えてみて
本当に自分の納得できる病院・医師を選ぶことも重要です。
病院を変えることに遠慮や罪悪感はいりません。
我慢しないで、いろいろな病院を探してみましょう。
Cなるべく個人病院を探す
大学病院はだいたい紹介状が必要になります。
それと同時に診療時間が午前中だけで外来患者が多いため、
何時間も待ってたった数分の診察という場合もあります。
その点、個人病院・クリニック等は、患者さんにひとりの医師がたっぷり
時間をとって診察してもらえるという利点があります。
また、通院するたびに医師が変わるということもないので、
同じ医師に継続的に診てもらうこともできます。
中には男性医師・女性医師のどちらかを選択して診てもらえる病院も
あります。
この他、自分の住む市区町村で病院を探す場合は、
医師会や保健所に問い合わせてみるのも良いでしょう。
またホームページを公開している病院もあるので、
インターネットで検索して調べてみるのもひとつの方法です。
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| 問診について |
患者さんに対して質問し、その答えを今後の治療に役立てるために、
初診時に問診が行われることがあります。
とはいっても、
急に質問されても答えを準備できてない場合は焦ってしまいます。
ここに、その問診の内容をいくつか挙げてみますので、自分なりに答えを
メモしていくとスムーズに返答できるのではないかと思います。
●どんな症状があるか
●その症状はいつ頃から出たのか
●症状が出始めてからの変化
●発症に至ったきっかけはあるか
●自分はどんな性格か
●家族構成と身内に同じような症状を持った人はいないか
●お酒を呑むか、又はどのくらい呑むか
●他の病気はないか
など、様々な質問をされます。
その他では便通、食欲の有無を聞かれたり、
病院を変わって来た旨を医師に伝えると、
それまで受診してきた病院で処方されていた薬の名前などを聞かれます。
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| 治療の基本 |
うつ病治療は主に「薬物療法」です。
抗うつ薬などの薬を服用することで、うつ病の多くは善くなります。
ただし、薬物療法を続けても、発症のきっかけとなったストレスに
晒されていては、なかなかよくなりません。
そこで「休養」して、心を落ち着かせることも重要になってくるわけです。
この薬物療法と十分な休養をとることがうつ病治療の基本となり、
それに付随して「心理療法」があります。
ですが、女性の場合は家事や育児のためにゆっくりと休養をとることが
難しい場合も多々あります。
そして、男性の場合は職場とのおりあいもあるかと思います。
どうしても休息の場がないときは、思いきって入院するという手段も
あることを覚えておいてください。
その場合、ご家族や職場での正しい理解と協力が必要となってきます。
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